加賀市議会 2019-03-06 03月06日-03号
世界最高峰のジビエともいえる坂網鴨を全国に発信するため、東京都の南青山のレストラン「ナリサワ」の協力のもと、発信力のある各界の著名人を御招待し、坂網鴨や橋立のカニ、そして山野草など加賀の食材を使った料理を食していただく「加賀の晩餐会」を、平成23年以降、計5回開催してまいりました。
世界最高峰のジビエともいえる坂網鴨を全国に発信するため、東京都の南青山のレストラン「ナリサワ」の協力のもと、発信力のある各界の著名人を御招待し、坂網鴨や橋立のカニ、そして山野草など加賀の食材を使った料理を食していただく「加賀の晩餐会」を、平成23年以降、計5回開催してまいりました。
こうしたことを踏まえれば、小松市の場合は、こうした施設の効果を最大限に活用できると思いますが、加賀市の場合、食用としての坂網鴨はその歴史的背景から、これは別格に取り扱うとして、それ以外のイノシシなどのジビエ料理対策といいますか、その消費策やPR策については全く見えていないように思います。
◆(乾浩人君) この古式猟法坂網鴨という呼び方、間違いではないと思いますが、一般的には坂網、坂網鴨などと呼ばれていると思います。先月、担当課にお聞きしたところ、今ほど言われましたけれども、一般的な普通名詞では商標登録はできないと丁寧な説明を受けました。しかし、別のところの話では、特定できるものや地名などならば登録可能だとお聞きしたので、再度調査していただきたいと思います。
加賀市は、日本有数の温泉観光地を有するとともに、九谷焼や山中漆器、また全国的にも希少性の高い坂網鴨など、いずれもクールジャパンとして世界から称賛されるべき資源を数多く有しております。
まず、最初の質問ですが、皆様方の予想を裏切らないように、まず坂網鴨、坂網猟の今後についての質問をさせていただきます。 過去にも何度か片野鴨池や坂網猟の質問をさせていただきましたが、この場で質問させていただくだけではなく、プレーヤーとして実際に現場目線で質問できるように、ことし猟師としてデビューさせていただきました。それを踏まえて発言させていただきたいと思います。
これらメディアを通じた情報発信によって、「坂網鴨」のさらなる知名度向上とブランド化が図られると期待をしております。 このように、テレビで全国放送されれば、一気に知名度が上がるだけでなく観光客の誘致や地元産品の販売促進にもつながります。深田久弥や中谷宇吉郎など、加賀市ゆかりの人物も加賀市を発信する素材の一つであります。
につきましては、日本そして世界の動向を見据え、本市産業の持つ強みや市内企業の意欲ある取り組みを踏まえた選択と集中により、3本の戦略である「地場産業の強靭化」「地域資源の活用」「新産業の創出」を柱に、2つの最重点施策である「ロボット研究の推進」「健康・医療・福祉・介護分野の新たな産業群の創造・戦略的企業誘致」と5つの重点施策である「6次産業化の推進」「温泉・農林水産資源・伝統工芸技術の活用・開発」「坂網鴨
また、食のブランド化事業として、「坂網鴨」や鴨料理文化の認知度の向上を図る食談ツアーなどを開催するとともに、地産地消・6次産業化の推進事業としてJA加賀による地元農産物を活用した「かぼちゃ焼酎」の商品開発に対して助成を行い、地域資源を活用したメイドイン加賀の展開を図ります。
あわせて、加賀市が誇る「坂網鴨」や「橋立のカニ」などの食材の魅力を首都圏において発信するため、昨年に引き続き、来年の2月に第4回となります「加賀の晩餐会」を東京南青山のミシュラン二つ星レストラン「ナリサワ」におきまして開催をする予定をいたしております。 さらには、JR東日本とのタイアップにより、加賀温泉郷の新たな旅行商品の企画販売も進めてまいりたいと考えております。
今議会に坂網猟を海外に発信するための補正予算が計上されておりますが、ラムサール条約登録湿地である片野鴨池、そしてそこで行われている坂網猟、食材としての坂網鴨を広く紹介し、加賀市の魅力を発信することは、大変よい取り組みであると思います。
また、坂網鴨を初めとした「食のブランド化」を推進するため、外国報道機関の特派員を対象としたプレスツアー事業費を追加計上いたしております。 あわせまして、開窯360周年を迎える「古九谷」を全国に発信するため、平成27年1月に大阪で開催されます「九谷焼の工芸展」の開催助成費を追加計上いたしております。
トップブランドとして坂網猟法でとった坂網鴨、それでなくても加賀市に来れば年間を通して普通にカモを食すことができるということで、一般食材用としての養殖などで絶対数確保することも対策として必要と思います。 伝統猟法の後継者育成にも3年の月日が必要と聞いております。
まず、江戸時代より伝承されてきた坂網猟により捕獲された「坂網鴨」のブランド化とあわせまして、坂網猟の活動拠点である「片野鴨池管理番所」の改修や、坂網猟の後継者育成に対する支援を継続してまいります。 また、市内の数多くの文化遺産を効果的に発信するため、九谷焼美術館、雪の科学館等を含めた文化振興事務を観光交流課に移管し、加賀市の観光文化として発信してまいります。
加賀棒茶、加賀の紅茶、坂網鴨、加賀橋立蟹の独自ブランド化の強化を初め、果樹、野菜、日本酒、焼酎、ワインなどのブランド化を図ってまいります。 新たな商品の開発とともに、加賀温泉郷の若手調理師や芸術家の将来設計が図られるよう、「平成の加賀魯山人プロジェクト」も引き続き展開してまいります。
今回の池田氏の受賞によって、坂網猟の振興と坂網鴨のブランド発信にも大いに追い風になると確信をいたしております。今後のさらなる御活躍を期待し、お祝いの気持ちを表したいと思います。 さて、本年度の当初予算を審議するさきの3月定例議会において質問した際、国家予算の成立のおくれから加賀市の予算編成作業に御苦心された寺前市長を慰労申し上げたところであります。
さらには、温泉という資源だけに限定されることなく、加賀山中漆器や加賀九谷焼などの伝統産業、坂網鴨を使った伝統料理、神社仏閣などの宗教文化、歴史的な建造物と街並みなど、文化観光資源を広く取り込んだ概念として、加賀温泉郷を発信することが重要であると認識しております。 次に、市民の命を守る安心安全の医療提供体制についてであります。
◎地域振興部長(大和徳泰君) 私のほうからは坂網鴨のブランド化と観光についてお答えいたします。 坂網猟によるカモの捕獲数は、気象条件により大きく左右されますが、おおむね200から300羽程度と限られております。しかしながら、坂網鴨は橋立蟹と同様に加賀市の魅力的な冬の食材であります。
古九谷、片野鴨池、坂網鴨、橋立蟹など個性と魅力ある地域資源を加賀ブランドとして発信し、さらなる魅力の向上を図ります。 具体的には、片野鴨池において、古式猟法として伝承されている坂網猟の後継者育成支援を行うとともに、食のブランド化として坂網猟の見学と食談会をセットにした食談ツアーを実施いたします。
2回目となる今回は首都圏を中心に第一線で活躍されている女性のお客様を招待し、片野の坂網鴨や橋立蟹のブランド力を高め、各方面への情報発信につなげたいと考えております。 次に、加賀大聖寺藩十万石文化再生事業についてであります。 北陸新幹線の金沢暫定開業に向けて、加賀大聖寺藩の文化を「もうひとつの金沢」として全国に発信したいと考えております。